Cカード(ライセンス)所有者が参加できる、ダイビングツアーです。
体験ダイビングより、水深、時間に余裕があり、広範囲でダイビングが出来ます。
ボートで沖合いのポイントへ行くことが多いダイビングです。
「Cカード」 = 「ダイビングライセンス」と考えて下さい。
(厳密に言うと…
Cカードはライセンス(免許証)ではなく「認定証」ですが、
知らなくても不利益を受けることは無いので、気にしないで平気です^^詳細は下の方に。)
一番最初のCカード(ライセンス)を、オープン・ウォーター(以下OW)と呼びます。
水深18Mよりも浅場で、ダイビングができるCカード。
※注意
ワンランク下のスクーバ・ダイバーについて
特別な理由が無い限り、「OW」を取得して下さい。
スクーバ・ダイバーでは、ファンダイブの申込みを断られることが多いです。
結局「OW」を取る事になる可能性が高いので
必ず、自分が取得するライセンスが「OW」か確認して下さい。
水深18Mより深い、30Mまで潜るれるようになります。(スペシャルティ ディープでも可)
上級者ポイントには必須とするショップが多いです。
取得すると良いことが多いので、お勧めしています。
有名な団体なら、どこも良いです。
取得したCカードが「何処の団体?」と言われてしまうのは悲しいので…。
(海外で潜る予定がある人は特に注意)
技術・知識・制約・金銭面など、どの団体も、ほぼ変わりがありません。
仕事にする予定、インストラクター資格取得まで視野に入れると、
各団体毎に多少の差があります。保険、規約、商売時のネームバリュー等です。
教材を読んで、付属の動画を見て下さい。講習が楽になります。
実技で失敗しても平気です。
実技テストが無いので、何度でもチャレンジ出来ます。
個人の力量に合わせて、お教えします。
多くの高齢の方々が、自身の能力の範囲でダイビングを続けられています。
体力があれば精神的にも楽ですが、不安がある場合、インストラクターに伝えておけば、
個人に合わせたダイビングが出来ると思います。
ダイビングは泳げなくても出来ますが、無理のない範囲でお教えします。
泳げない方の多くは「浮けない」「息継ぎが出来ない」と二つの問題を抱えていますが、
ウエットスーツを着用するので、自然に浮きます。沈めません。
安全な状態で、水面に浮けるので簡単に泳げるようになると思います。
いざと言うとき、泳げた方が安心。丁寧にお教えします。
①学科 (選択方式の問題)
②限定水域で練習 (浅い水深)
③海洋実習 4Dive (深い水深)
お申し込み後、インターネットを通じて学科が勉強できます。
実技は、限定水域(浅い場所)で、スキルの練習。
その後、海洋実習(深い場所)に移ります。
実技に試験はありません。
インストラクターがスキル実演をします。それをまねして出来たら、次のスキルに移る…
といった講習内容です。
日本でダイビングをするのに免許制度はありませんが(勝手に潜って平気(でも危ないよ)、
現実的には、Cカードが無いとできないと言って良いです。
(体験ダイビングは無しでOK。)
Cカードが無いと、ダイビングショップはタンクを貸し出ししてくれないのが普通。
ダイビングショップは「Cカード取得者」にのみ、
器材・空気タンクのレンタル、ツアーの実施をしています。
仮に事故が発生した場合、ダイビング業者は「用具を貸した責任」を問われ、
知識・技術が無い人に、潜水用具を貸す商売が、無責任な行為と法律で解釈されてしまうからです。
(業者が賠償責任を負ってしまいます)
※Cカードは国家資格の「免許証」では無く、民間企業が発行する「技術の認定証」です。
日本には国が管理するダイビングの免許制度はありませんが、
民間会社が免許制度に似たものを運用しています。それが「Cカード」です。
免許証と似てるため、一般には「ダイビングライセンス」の言葉が混同され、使用されています。
初めは、レンタルを強くお勧めします。
ダイビング器材になれてから、器材購入を考えた方が失敗が少ないと思います。
イサナダイビングでCカード取得すれば、レンタル70%割引があります。
もし器材購入を考えるなら、3点セットから
3点セット『マスク・スノーケル・フィン』(とブーツ)は海遊びにも、顔に合うマスクは快適。
ダイブコンピューターは、あっても良いです。あった方が楽しいからです。
(使用用途・視認性・耐久性・電池交換の時期など、
情報を集めてから、購入して下さい。聞いてもらえましたら、お教えします。)
初めのうちは、重器材の購入はお勧めしません。失敗すると勿体無いです。
質問がある場合は何でも聞いて下さい。
納得されてから、購入するのが一番良いです。
国家資格の潜水士、正式な免許証なのですが、レジャーダイビングには使えません。
実技試験の無い免許なので
ダイビングショップでこの免許を見せても、器材を借してくれません。
職業として潜水業務をする、インストラクターとして働く場合などに必要です。
高気圧作業安全衛生規則と呼ばれる規則がありまして、
「潜水士免許を受けたものでなければ潜水業務についてはならない」
と規定されているからなのです。